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酔い醒めた後

第73章 記者会見

隣の翔くんを見たら流石に疲れたのか

何時もは寝ないのに目を瞑ってる

寝てるのかと頭を俺の方に凭れさせたら

ゆっくりと開いた瞼

o「ごめん…起こしたな…」

s「ん〜ん…寝て無かったから大丈夫」

o「そっか…寝てもいいぞ」

s「智くんこそ…今日は寝ないの?」

o「ん?なんかな…寝れねぇ」

s「俺も…でも…このままでいていい?」

o「当たり前だろ」

翔くんの髪を撫でれば小さくありがとの声

翔くんの左手に俺の左手を重ねたら

ふわっと笑って安心したように目を瞑った

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