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酔い醒めた後

第34章 隠れ家

もう…わかってるよ

仕方なく手を離して

智くんを先にエレベーターに誘導した

少し唇を尖らせながら俺の横に

ぴとってくっついてきた

まぁこれくらいなら3人だけだし

俺達の中では普通の距離感だから

チーフもあまり気にして無いみたい

また顔を見合わせてヘラヘラしちゃった

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