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酔い醒めた後

第34章 隠れ家

s「智くんこそ…そんな顔…
俺以外に見せないでよ」

んっ?て顔で見つめる智くんに

俺から軽くキスをした

危うくそのまま押し倒されそうになったのを

ぎりぎりでかわした

ふふっ…なんでよ?って顔…

s「智くんここなんにも無いから
なんか食べに行こ俺お腹空いた」

あっ…明らかにがっかりしてる…

でもね…本当にまだここ何にも無いから

飲み物だって無いし

お風呂だって…タオルもないもん…

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