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酔い醒めた後

第34章 隠れ家

o「そんじゃご飯デート行こっか」

よいしょってソファから立ち上がったら

ふわって笑うんだもん…

襲いたくなるのはしょうがないよなぁ

腕を取り翔くんをソファから

引き上げる勢いでそのまま抱き寄せ

唇を奪い油断していた口へ舌を入れた

暫く愉しんでわざとリップ音をたてて離れる

s「…もう…智くんの…ばか…」

o「ん?そりゃ翔くんより頭わりいけど」

s「…そういう意味じゃない…
こんなキスされたら…」

o「何?したくなっちゃった?」

s「…智くん意地悪だ…」

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