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酔い醒めた後

第34章 隠れ家

なんだかいきなり良いお店発見できて

二人で良かったねって笑い合った

途中誰もいないのをいいことに

智くんがカウンターの下で手を繋いだり

脚を触ってくるのには困ったけど…

その度にぺしって軽く叩いても

返って嬉しそうにしてるんだもん

もう…ばれたら大変なんだからね

軽く睨んでも少し飲んだお酒のせいか

ふにゃふにゃしてるし

結構お腹いっぱいになってお店を出たら

もう遅い時間

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