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酔い醒めた後

第35章 二人の部屋

まぁこれで安心して部屋が使える

o「翔くんご飯は?摘みぐらいならあるけど
お腹空いてるならなんか作ろうか?」

s「えっ⁉智くん用意してくれたの?
でも…お腹は空いてないから摘みだけで大丈夫だよ」

o「うん冷蔵庫のビールは翔くんでしょ?
それに他のお酒やグラスも運んでくれてたし
タオルや洗剤までいつの間にか用意してんだもん
翔くんありがとね」

s「うん…智くん車無いから重い物や
大きい物は大変かなって
勝手に決めちゃったけど良かった?」

o「全然いいよ!シャンプーもいい匂いだし
タオルもふかふかで気持ちよかった
翔くんも髪セットしたままだし
シャワーしてついでに部屋着に着替えてきなよ
その間に摘み用意しとくから」

s「ありがとっじゃあ
さっさとシャワーしてくるっ」

パタパタと階段を上がって行ったから

その間に準備っていっても惣菜とか

簡単な摘み並べるだけだけどね

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