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酔い醒めた後

第35章 二人の部屋

じゃあ遠慮なく快感に身を委ねたら

勢いよく吐き出された欲が

翔くんの顔に飛び散る

o「あっ…ごめん翔くん」

慌ててシャワーで流そうとしたら

唇の端に飛び散った物をぺろりと舌が舐めとる

o「もうっ!翔くんだめ…汚いよ」

s「んっ?智くんのだもん…汚くないよ」

無邪気に見つめられる目が綺麗

o「ん…ありがとね翔くん」

チュッとキスをした

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