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酔い醒めた後

第42章 そのままでいて

まったくわけがわからないって顔を

チーフにミラー越しで見つかる

チ「大野さん…櫻井さんの気持ち
少しは汲んで上げてください」

なんか大きなため息とともに呟かれる

o「なにがだめなの?
いつも翔くんの事考えてるよ?」

あっ…なんか翔くんがクスクス笑いだした

チ「櫻井さん…今ならまだ引き返せますよ
本当に大野さんでいいんですか?」

o「ちょっと!どぉしてそうなるの?」

s「ふはぁっ…もうっ…いいよ
智くんはこのままがいいの
俺のためにしてくれた事だし
チーフもわざわざ買ってきてくれてありがとね」

なんだよ…まったく意味がわからん

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