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酔い醒めた後

第44章 車内

S.side

チ「…さん…起きて下さい…着きました」

んっ…いつの間にか俺寝てた…

s「ありがとチーフ智くんは?
もう家に送ったの?」

チ「あの…さっきから声をかけてるんですが…
全く起きる気配が無いので
櫻井さん起こしてもらえますか?」

えっ?!と思って、言われれば膝に暖かな重み…

暖かいのは途中ブランケットでも

かけてくれたのかと思ってたら

智くんだったんだ…無意識に髪を撫でた

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