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s「智くん…明後日は俺と午後から一緒だよ」

かなりへこんでた俺を元気づけるように

翔くんが明るい声で教えてくれる

o「そっか！じゃあ頑張らないとな」

s「うん…だから…明日まで…我慢してね」

明日？我慢？あっ！

お泊りしていいって事か〜

o「わかった！我慢するっ！
ほらっ遅くなると明日の仕事
遅刻したら大変だぞっ！」

パパッとカップを洗って帰り支度をしたら

ケラケラと笑われてちょっと拗ねたら

今度は翔くんが俺の唇を啄んだ

流石にすぐに離れちゃったけどね

でもそれだけでも満足だ