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酔い醒めた後

第49章 待つ幸せ

o「おわっ?!どうした翔くん!」

良かった…無事に帰って来てくれた

s「ん?なんでもない…おかえり智くん」

o「そう?ただいま翔くん」

チュッと挨拶程度のキスをくれたけど…

なんだか…それだけじゃ足りなくて

自分から唇を重ねた

少しびっくりしながらも応えてくれる

やっと満足して離れたら

o「んふっ…翔くん寂しかったの?」

ちょっといたずらな顔で聞かれて

今更恥ずかしくなったけど

s「ん〜ん…遅かったから…心配した」

偶には素直に言ってみる

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