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酔い醒めた後

第54章 楽屋の三人

相葉くんがあまりにも不安そうだから

最近では一番の不安要素を出してみる

a「そっか…多分そうだね
でも大ちゃんが注意してくれたし
マネジャー達も気にしてくれるみたいだし」

n「そうですよ…
何しろあの鈍感翔さんが
少しは自覚してくれたみたいですし」

m「確かに…翔くん他の人の事は敏感なのに
自分の事になると途端に鈍感だからな」

a「プハァ!翔ちゃん大好き松潤なのに
結構厳しい事いうね〜」

m「うるさいなぁ…好きじゃ無くて尊敬なの」

n「側にいた分よくわかってるのよ」

a「そりゃそうかぁ
じゃあ不安が的中しないように
皆で翔ちゃん護らなきゃね」

なんだか使命感に燃えながらも

楽しそうに相葉くん言うから

少しニノと笑っちゃって相葉くんが

なんで笑ってんのかわからないって

不思議そうな顔するから余計に笑えてきた

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