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酔い醒めた後

第58章 皆でお祝い

なんて思ってたらさっさと降りて

足早に駅舎の端の方へ行き連れてきた

o「おはよ相葉ちゃん」

えっ?お泊りだよね?荷物…それだけ?

小さなウエストバッグのようなカバン一つ

それにあまりにも街に溶け込む格好で

全くわからなかったのに…

翔ちゃんよく見つけたね

ボーッとしてたら

s「相葉ちゃん行きは俺の方が
場所知ってるから運転変わるわ」

a「えっ?道のり教えてくれれば大丈夫だよ」

s「いや、やらせてよ〜
俺は向こう行ったら料理出来ないから
相葉ちゃんに動いてもらわなきゃ
だから行きは俺に運転させて下さいよ〜」

なんてふざけ半分で言われたら

そうだなぁなんて思って代わって

じゃあ助手席って思ったら既に

ふにゃふにゃ笑う大ちゃんが座ってる

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