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酔い醒めた後

第58章 皆でお祝い

シーツを敷くのは二人ですれば

意外と早く終わったけど…

あれっ?なんで〜?掛け布団のカバーが

どうしたら上手くいくの?

カバーを持って途方にくれてる俺に

智くんがケラケラと笑うから

無意識にほっぺが膨らんでたみたい

ムニュと智くんの両手で頬を挟まれた

s「しゃとしくん…いちゃい」

o「ほら膨れて無いでこうするの」

布団の端っこにあるループに

シーツを中表にし端の紐を結んで

器用にひっくり返しあっという間に完成させてる

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