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酔い醒めた後

第60章 緊張の告白

O.side

やっぱりこういう事は俺から報告したいから

なるべく簡単に淡々と告白した

三人とも何かを考えてるよな…

o「そんな訳なんだけど…
いくら社長が許しててもさ…
おまえら三人の気持ちが優先だから」

m「優先?どういう意味?」

s「…こんな俺達とやっていけないだろ?
だから…俺達…もう辞めるから…」

n「辞める?付き合いを?」

o「いや…翔くんとはもう離れられない…
だから…グループ抜けて…事務所も…」

a「はぁっ?!何言ってるかわかってる?!」

ずっと下を向いてた相葉ちゃんが

珍しく静かな声で怒り出した

そりゃ怒るよな…

そんな相葉ちゃんを見た事ないから

ニノと松潤が珍しく固まってる

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