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酔い醒めた後

第60章 緊張の告白

あぁ…そこは…言って無かったか…

o「俺の家族は知ってる…てかバレた」

n「で?反対なんですか?」

o「いや…むしろ歓迎してる…かな
まぁ俺の家族ちょっと変わってるみたいだし…
翔くんの事を気に入ってるみたいだからさ」

あっ…しまった…

翔くんにもまだこの話はして無かったな…

びっくり顔の翔くんと目が合った

o「翔くんごめん…バレたとはいえ
許可無く家族に言っちゃって…」

s「いや…それはいいんだけど…
今まで普通に家に行ったり…
一緒にご飯食べてたのが…
ちょっと恥ずかしいだけ」

良かった…でもさぁ…

翔くんのことだから

俺の家族にバレてたって知ったら

照れて来なくなりそうじゃん

そしたら俺が家族に文句言われるから

ちょっと言いづらかったんだよな…

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