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酔い醒めた後

第60章 緊張の告白

あ〜ぁ…この話…

できれば智くんに知られたくは無かったけど

話すしかないよね

s「俺ね…見合いした事あるのね」

o「翔…くん…」

s「いや…違うから…
最初は見合いって思って無かったの
ただの食事会だと思って行ったらはめられた」

n「翔さん…そういうの鈍いからね」

s「ニノ…まぁ確かにそうなんだけど…
まぁその見合いは…
結局向こうが断って終わったんだけどさ」

m「えっと…それと大野さんの付き合いが
どう関係するんだよ?」

s「あぁ…これからも見合いなんて
させられても仕事柄結婚なんて
いつできるかわからないから
困るって親に言ったの」

n「そうですね…
でもそれで見合いは無くなるんじゃ無いですか?」

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