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酔い醒めた後

第62章 同棲しよっか

何も知らない翔くんが元気よく声をかけたら

奥からパタパタとお母さんが出てきた

s母「いらっしゃい智くん…
なんか今日はいつもと違って素敵ね」

お母さんには事前に相談してたから

ちょっと笑いながらも褒めてくれた

その笑い方…翔くんそっくりだな

いつもならリビングへ通されるのに

今日は和室へ通されて

お父さんがもう座って待っている

翔くんはいつもと違う事に少し躊躇って

でも俺が説得しにきたせいかなと

納得したように俺の横に座った

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