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酔い醒めた後

第64章 準備は大変

O.side

二人で軍手はめて解体準備完了って思ったら

隣で翔くんが少しボーッとベッドを眺めてる

組み立てには参加してなかったから

どこから手をつけていいか

困ってんのはわかってるけど…

o「どうした翔くん?
最後にもう一回つかいたくなった?」

つい翔くんには意地悪したくなっちゃう

s「えっ?!はっあ?バカじゃないの!
もうっ!早く解体するよ!」

真っ赤になって否定する顔が

また可愛い…ほんと翔くんって…

すぐに俺のスイッチ入れるんだもん…

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