
子犬、拾いました!
第4章 お互いの誕生日
「ねぇ、瑠菜さん。誕生日っていつ?」
陽太くんの突然の質問だった。
「9月27日だけど、急にどうしたの?」
「え!? 嘘!?」
「なんで誕生日で嘘つくのよ…」
「俺の誕生日も9月27日なんだよ! 一緒なんだ…」
そうなんだ… なんか運命みたい…
「なんだか運命みたいだね、瑠菜さん」
以心伝心か… なんだか嬉しい。
「てことは、陽太くんも誕生日もうすぐなんだね」
「瑠菜さんもね!」
プレゼント、何をあげよう。22歳になるんだよね。
また弟に聞いてみようかな?
陽太くんの突然の質問だった。
「9月27日だけど、急にどうしたの?」
「え!? 嘘!?」
「なんで誕生日で嘘つくのよ…」
「俺の誕生日も9月27日なんだよ! 一緒なんだ…」
そうなんだ… なんか運命みたい…
「なんだか運命みたいだね、瑠菜さん」
以心伝心か… なんだか嬉しい。
「てことは、陽太くんも誕生日もうすぐなんだね」
「瑠菜さんもね!」
プレゼント、何をあげよう。22歳になるんだよね。
また弟に聞いてみようかな?
