
子犬、拾いました!
第8章 旅行2日目
「え? 今度は何?」
「シャンプー目に入ってる!!」
シャワーヘッドを勢い良く放り投げ、手で私の目元を拭ってくる。
「ごめん、ごめん。 上手くできなかった」
「ほんと、陽太ひどい!」
「ごめんね、どうしたら許してくれる?」
「んー… じゃあ、キスして?」
一瞬戸惑うような素振りを見せたが、優しくチュッとキスしてくれた。
「ふふっ、ありがとう」
「ん… どういたしまして」
「何照れてんの? 二人きりだし良いじゃん」
「まぁね」
もう、シャンプーは自分でやりました(笑)
体を拭きながら話す。
「本当にこの旅行楽しかったね」
「うん、俺も。 何より瑠菜が喜んでくれて良かったよ」
「シャンプー目に入ってる!!」
シャワーヘッドを勢い良く放り投げ、手で私の目元を拭ってくる。
「ごめん、ごめん。 上手くできなかった」
「ほんと、陽太ひどい!」
「ごめんね、どうしたら許してくれる?」
「んー… じゃあ、キスして?」
一瞬戸惑うような素振りを見せたが、優しくチュッとキスしてくれた。
「ふふっ、ありがとう」
「ん… どういたしまして」
「何照れてんの? 二人きりだし良いじゃん」
「まぁね」
もう、シャンプーは自分でやりました(笑)
体を拭きながら話す。
「本当にこの旅行楽しかったね」
「うん、俺も。 何より瑠菜が喜んでくれて良かったよ」
