無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ベッドの中、すでに全裸の私たち。



仰向けの彼女の髪を優しく撫でながら、口づけた。



舌を差し込み、にゅるんにゅるんと夥しい唾液のやりとりに加え、お互いの顔を左右に組み替えるように舌を吸いあう。



口を離すと、糸を引いて一筋の液が楕円を描き彼女の頬にすうっと落ちる。



首筋にキスして、少しずつ身体を下ろしていくと、手のひらに丸い乳房の稜線を捉えた。



横乳を押すと、たぷんたぷんと波打つ。



「もう。遊んじゃダメ」



レナは、身体を捻ってプイと横向きになった。



ピンと先を尖らせた乳頭が、ぷるっと震える。



人差し指と親指で摘まんで、こねたり引っ張ったりした。



「あっ。ぁあ」



甘い声を出すレナがあまりにも可愛い。



目を瞑って、はぁはぁ喘いだり唾をゴクリと飲み込んだりする彼女の口元の様子に目を奪われていると



「なんで見てるの〜。もう」



と眉をへの字にして、口をちょっとだけ尖らせた。



甘甘な声をもっとさせたい。



乳突起を左右交互に倒す。



「あっ。もう。
やっぱり遊んでるでしょ」



余裕がある様子を見せるので、焦らせたくなる。



くびれた柔らかいお腹に口を滑らせて、チュッチュッと唇を押し当てた。



彼女のお腹にグッと力が入るのがわかった。



「あっ。うぅっ」



と呻く。



舌先を使って、横腹にツーっと滑らす。



「あぁっ」



と言って、彼女が身体を捩った。



横腹が敏感らしい。



身体をビクビクッと何度も震わせながら断続的な溜息をつく。



その間も私の攻撃は休まらない。