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ところが、私の見立てに反して、レナが反撃に出はじめた。



イジメられたらイジメ返すという半沢理論なのか。

それとも、単に攻守を入れ替えるつもりなのか。

はたまた、自分ばかりが気持ちよくなるんではなくて、私のことを思ってのことなのか。



定かではないが、張り詰めたピンポン球のような先を備えた私の肉鞘を、レナの手がとらえた。



カリ首を下から潰すように強く捻りを加えて上下する。

ビンビン股間が脈打ちを始める。



「うっ。うぅ」

思わず、こちらも呻きが上がる。



今度は手のひらを水平にして、尿道口に当て円を描くようにゆっくり動かす。



その口がよじれて、刺激がビビンと腰骨に響いてくる。



「あぅっ。はぅっ。待って。
それ刺激が強い」

思わず、腰をひいた。



くすぐったさが先端から根元まで下りてくる。



すべての内臓がひくつくような感覚だ。



逃げるペニスに手を伸ばして、彼女は離そうとしない。



終いには、左手で鞘をつかんで、右手でくりくりくりと尿道口をこねまわしてきた。



こちらを見て、口元の両端を引き上げ、彼女は笑みをたたえていた。