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「りさちゃん？俺の好きは伝わった？」

りさちゃんは大きく頷いた

ちょっと待っててとりさちゃんに言い

カバンに入っていた
りさちゃんへのプレゼントを取りに行った

「りさちゃんお待たせ
　これが俺からのプレゼントだよ」

そう言って渡すと

開けていい？とりさちゃんは聞いてきた

俺は大きく頷き

それを見たりさちゃんは

箱を開けた

『すごい綺麗だね、かわいいね』

ありがとうと続けたりさちゃん

「りさちゃん、付けてもいい？」と聞くと

うん。と答えた

おれはりさちゃんに付けながら言った

「俺もりさちゃんにちゃんと用意してたんだよ？
　でも、ネックレスとかって重たいかな？なんて
　思ってたらあげる気になれなかった。

　でもりさちゃんが好きだよって言ってくれて
　俺の好きとは違う好きなのかな？って
　思ったけど、同じ好きになってくれる
　可能性があるのかな？って思ったから
　渡すことにしたんだ。
　これを見てたくさん俺のことを考えてね？」