ペットを飼い始めました
第25章 2人の行方
『りさちゃん恥ずかしいんでしょう?
昨日のこと思い出しちゃった?
俺はりさちゃんのことたくさん触れて
キスができて嬉しかったよ?』
「恥ずかしいから言わないで...」
『もう言わないから、俺のほう見て?』
ベルの方を見ると
チュッと触れるだけのキスをされた
『りさちゃんに聞いてほしいことがあるんだ?
俺、マッサージのバイト辞める。
ちょうどまだ、今日以降のシフト出してなかったし
このままりさちゃんと
なあなあな関係でいたくないんだ?
りさちゃんのペットじゃなく彼氏になりたいです。
彼氏になっても、りさちゃんのことたくさん
癒すから...
彼氏にしてください。』