ペットを飼い始めました
第28章 近所のカフェ
あれから数日が経ち
『りさちゃーん、明日のお昼まえって空いてる?』
「空いてるけど?どうしたの?」
私の太ももに頭を乗せて寝転んでいるベルの頭を撫でながら答えた
『明日バイトなんだけど、俺の出勤に合わせて
一緒にカフェ来てくれない?』
「...」
こないだもえと行った
ベルへの好意が充満したあのカフェに行くのか...
『りさちゃん、おねがい!!
ぜーったいに来てほしいの!!!』
ベルは目をうるうるとさせて言ってくる
「...うん、わかった。」
そう言うとやったぁとベルは喜びながら
抱きついてくる
なんでかはわからないけど
すごい喜んでいて
可愛いなと思いベルの頭をまた撫でた