ペットを飼い始めました
第33章 決着
お薬入りのお酒を飲み眠ってしまったかいとくん
『おーい!鈴原おきろ〜!』
『...』
『ダメだこりゃ、起きねぇなぁ、こいつどーする?』
「あっ!わたし前回の飲み会でもお家まで送ってる
ので場所もわかるので任せてください!」
『あっ、まじ?じゃあ、さやちゃん頼むな!』
ふふっ
うまくいったね?
先輩たちがかいとくんをタクシーに乗せてくれて
そして私の家までタクシーで帰った
即効性はあるけど少量だったから
私の家に着く頃には、支えながらなら
よたよたと歩いてくれるくらいにぼーっと起きていた
私の部屋に入り
ベットまで連れて行くとそのまますぐに寝てしまったかいとくん。