ペットを飼い始めました
第33章 決着
シャワーを浴びリビングに向かった
「りさちゃん、ほんと心配かけてごめん」
『うん、連絡なくて心配した』
「そうだよね、ほんとごめん
あのさ?弁護士の先生って近々会う予定ある?」
『え?先生とは今日のお昼に会う予定になってるよ?』
タイミング良すぎかよ
「そっか、いつも通り家に来る?」
『うん、どうして?』
「ちょっと先生と俺も話したいことがあってさ?」
『え?どうかしたの??』
心配そうに俺を見つめるりさちゃん
このタイミングで昨日のことをりさちゃんに言いたくないよな...
「うん、ちょっとね?
先生と話ししてからりさちゃんにも言うね?」
うん...と不安そうに返事をしたりさちゃんだった