ペットを飼い始めました
第9章 俺をペットにしない?
学校の課題?をしていたベルくんは
終わったのか、飽きたのか
『ねぇ、りさちゃーん
朝みたいにまた頭撫でて?』と言いながら
私の手を自分の頭にのせてセルフ撫で撫でしている
ベルくん...(笑)
「いいよって言う前にやってるよ?
学校のやつ飽きちゃったの?しないの?」
頭を撫でながら聞くと
『もう終わったの!
途中までやってたやつだから!
偉いでしょ!だからもっと撫でて?』
ベルくんがそんなことを言っていると
ピンポーーン
「あ、唐揚げ届いたみたいだね?」と言い
ロック解除し、届くのを待つ
『くそぉぉぉ!タイミング!!!』とぶつぶつ言う
ベルくん(笑)
ちょっと不憫だなと思いながらも
唐揚げを受け取り食事の準備をする私。