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執事様とのエッチな関係

第9章 笠島要


ハセガワがドアをノックする。
「ハセガワです。るうお嬢様をお連れしました。」


「るう、入れ。」

太く、低いにごった声。
聞くだけで鳥肌が立つ。

ハセガワがドアを開けた。

あたしが3歩前に進むと
ハセガワはドアをしめどこかにいってしまった。

カーテンをすべて閉め

大量の本が部屋の全体を占めている。

ひとつの机のライトだけが明るく光る。

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