無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「瑠香さんから言ったの？」




「そうだよ……」




真っ直ぐ見て言ってあげたら堪えきれなくなったのか、勢いよくベットまで連れて行かれた。
ダイブするみたいに押し倒され哀しい顔を見せてくる。




「ね…？こんな話、楽しくないでしょ？」




「うん……聞きたいけどモヤモヤしてる」




「大事なのは今だよ？今、自分が誰を選んだのか…じゃない？」




「うん」




「あと、今の初体験の話ウソだから」




「えっ？そうなの？」




「うん、ほとんどウソ」




「え、じゃあどこまでが本当？」




「ねぇ、知らない方が良いこともあるって学んだばっかでしょ」




またグリグリ当ててくる。
つい喋ってしまったけどウソだということにしてしまおう。




「やっぱ知りたい…瑠香さんのことは全部」




「ちょっと…！」




ショーツの中に指が入ってくる。
凄い…てキミのせいでこんなに濡れてるんだってば。
早くイかせてよ。




「瑠香さんも触って…」




互いを愛撫出来る体勢になり下着を取っ払った。
跨りシックスナインを始めた私たちは止まることなく舐め尽くしていく。




口の中でどんどん固くなった。




我慢汁いっぱい吸って淫らに口から垂れている。
こっちから仕掛けていきたいのに快くんの舌が気持ち良過ぎて痙攣しちゃう。
危うく先にイかされそうになる。




さっき寸止めされたから腰が動いて止まりそうもない。
腕でホールドされてて体勢変えれず指でも愛撫してきた。
ヤバくなった身体は跳ね上がる。




「あっ……イク！」




真っ白に広がり出した瞬間、舌が離れた。




え………また？またイかせてくれないの？
ぐったりしたまま寝そべった。
起き上がる快くんは添い寝してきてその状態で後ろから固くなったものを押し当ててくるけど挿入はして来ない。




「ねぇ、早く挿れて…」




「そいつにもそんな顔見せたの？」




挿れてくれないなら自分でやる。
やっぱり騎乗位で。
固くなったものを激しく手コキして喘がせる。
一番最高の状態にしてゴムを手に取った。