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「ごめん…。明日の理事会に俺も出席しないといけなくなって、デート行けなくなったんだ。本当にごめんな…」




と、またデートに行けなくなってしまった。


けれど、それよりも、




「わたしのことは大丈夫なので気にしないでください。それより、五条先生全然休んでないですよね。わたしはそっちの方が心配です…」



「それこそ気にするな。俺最強だから、ひなみたいに体調崩さないし。」



「それにしても、もう2ヶ月くらいまともに休んでないじゃないですか。当直明けもそのまま夜まで働くし、わたしは本当に心配で…」



「ひな？心配してくれてありがとう。でも、俺は大丈夫。デート、次は絶対行くぞ。」




ぽんぽん…



と約束をした。