ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第107章 初めての…
「ひな、力抜いてて。まだいつものことしかしないから。」
「んっ…、んんっ…」
頭を撫でながら、胸を揉みながら、固まるひなの身体をゆっくりほぐす。
「んっ……ん、ぁっ、ゃっ……」
「大丈夫。」
いつも以上にガチガチなのに、いつも以上にビクビク反応するひなの身体。
「んんっ……、あっ…」
「ひな。」
「んんっ、ぁ、やっ…」
「大丈夫だから…」
「ぁっ、んっ…」
「ひーな。」
「んゃ、やだっ…」
「もう、ひなぁ。笑」
まだ大したことはしてないのに、身を捩って捩って捩りまくる。
俺は一旦手を止めて、
「ちょっとおいで。」
ひなをぎゅっと抱きしめた。