ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第36章 定期健診
-五条side-
〜内科医局〜
ひなが帰った後、今日の検査結果を確認するために黒柱が藤堂先生のところへ集まった。
工藤「今月もまた貧血が…。ヘモグロビン値8.6まで来たか。」
宇髄「8切ったら鉄剤注射だな。」
神崎「ってか、本当にこんな状態でメロンパンダッシュしてたの!?動悸や息切れや目眩、何かしらなかったんですか?」
藤堂「それが何ともなかったんだって。だから走ってたみたいよ。」
神崎「不意に転んで頭でも打ったら大変なのに…」
「走るなって口酸っぱく言ってるんですが…」
工藤「んー、ひなちゃんはお勉強できるし賢いのに…、なんつーか、自分自身に無頓着なのかな。」
神崎「不整脈もはっきりわかるようになってきたね。本人は自覚なし?」
藤堂「今のところね。」
宇髄「こっちは引き続き様子見だな。ただ、これまで以上に気をつけておこう。」
結局、この日も1時間くらいひなのことで話し合った。
〜内科医局〜
ひなが帰った後、今日の検査結果を確認するために黒柱が藤堂先生のところへ集まった。
工藤「今月もまた貧血が…。ヘモグロビン値8.6まで来たか。」
宇髄「8切ったら鉄剤注射だな。」
神崎「ってか、本当にこんな状態でメロンパンダッシュしてたの!?動悸や息切れや目眩、何かしらなかったんですか?」
藤堂「それが何ともなかったんだって。だから走ってたみたいよ。」
神崎「不意に転んで頭でも打ったら大変なのに…」
「走るなって口酸っぱく言ってるんですが…」
工藤「んー、ひなちゃんはお勉強できるし賢いのに…、なんつーか、自分自身に無頓着なのかな。」
神崎「不整脈もはっきりわかるようになってきたね。本人は自覚なし?」
藤堂「今のところね。」
宇髄「こっちは引き続き様子見だな。ただ、これまで以上に気をつけておこう。」
結局、この日も1時間くらいひなのことで話し合った。