ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第60章 治療再開
「ハァハァ…んぁぁっ……もぅイッちゃうっ…んぁっ…」
もう無理、もう限界…
全身に力が入って、その時を今か今かと待ち望んでる。
くぅぅーっと込み上げてくる感覚も、ジェットコースターなら頂点はもう目の前。
「んぁっ…イ、イク…っ……イクっ……」
宇髄「いいよ。ほら、ひなちゃんもう気持ちいいの限界だ。」
藤堂「気持ちいいね。すごく気持ちいいね。ひなちゃん、ほら…イって……」
「んぁぁっ!!」
宇髄先生の言葉も、藤堂先生の言葉も、どんどん絶頂の海へ引きずり込む。
そんな言葉を、藤堂先生には耳元で囁かれて、もう、わたしはダメに…。
「んぁぁっ…あぁっ…んんっ……ダメ、もぅダメ……、イ、イク…イッちゃぅ……イッ…イクぅぅ…っんぁぁぁああっ!!!」
ビクビクビクッ…
ビクッ、ビクッ…
ビクビクビクッ…