ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第60章 治療再開
-五条side-
〜ひなのの病室〜
「スー…ハァ……スー…ハァ……スー…ハァ……」
宇髄「まだ起きないか。」
藤堂「そうですね。呼吸も少し苦しそうですね。」
治療を終えて戻ってから3時間経つ。
魂を抜かれたようにぐったりして帰ってきたひなは、ぐっすり眠ったまま起きる気配がない。
藤堂先生が聴診してくれてるが、見てるだけでひなの呼吸が荒いのはわかる。
宇髄「クリでイった後、ひなちゃん意識ありそうだったし、訳がわからんうちに指入れた方が余計なこと思い出さないだろうと思ってな。指締めつけて感じてくれるから、治療もこれで終わりにしてやろうとイかせてしまったが、身体が持たんかったな…。」
藤堂「病み上がりでしたからね。でも、先週までほど胸の音も酷くはないですよ。熱も出てないですし。」
宇髄「それにしてもちょっと無理させ過ぎだ。すまんな、五条。こんな状態で連れて帰ってきて悪い。」
〜ひなのの病室〜
「スー…ハァ……スー…ハァ……スー…ハァ……」
宇髄「まだ起きないか。」
藤堂「そうですね。呼吸も少し苦しそうですね。」
治療を終えて戻ってから3時間経つ。
魂を抜かれたようにぐったりして帰ってきたひなは、ぐっすり眠ったまま起きる気配がない。
藤堂先生が聴診してくれてるが、見てるだけでひなの呼吸が荒いのはわかる。
宇髄「クリでイった後、ひなちゃん意識ありそうだったし、訳がわからんうちに指入れた方が余計なこと思い出さないだろうと思ってな。指締めつけて感じてくれるから、治療もこれで終わりにしてやろうとイかせてしまったが、身体が持たんかったな…。」
藤堂「病み上がりでしたからね。でも、先週までほど胸の音も酷くはないですよ。熱も出てないですし。」
宇髄「それにしてもちょっと無理させ過ぎだ。すまんな、五条。こんな状態で連れて帰ってきて悪い。」