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小学校の記念誌。

第4章 5年前の記念誌

紙面構成を考える為の参考用資料としていただいた五年前の記念誌。その内容は…

その年の街の様子(航空写真)と、学校周辺の移り変わり(7年分ぐらい)を写真で紹介←ちょうど学校の目の前に新しい道路が出来て、ほんの数年で景色がめちゃくちゃ変わった。→1ページ。

校長、教頭、実行委員長、PTA会長の挨拶文→一人あたり半ページ使ってて、4人で2ページ。

記念式典の様子(写真で紹介)→1ページ。

1年生から6年生までの全クラスのクラス写真。→1学年1ページで、計6ページ。

その年度の教職員一同の集合写真と、周年事業で配られた記念品の紹介写真で1ページ。

そして…川柳。全児童が作成した川柳が、一人一首ずつ、さらに、一般応募分として地域の人が作った川柳。川柳だけで、9ページもありました。

…息子の通う小学校が、いつ頃から、どういうキッカケで、『川柳』に力をいれ始めたのか、経緯は知らないけれど、川柳の先生を、外部からお呼びして、学校で川柳教室を開催していることは知っていました。40周年の時に、記念事業の一環として、学校や地域のことを詠んだ川柳で『かるた』を作った、という話も聞いていました。だけど、まさか『かるた』を作っただけでなく、記念誌にも全ての川柳が載っているとは思ってなかった私。

全ての川柳が掲載され終わった次のページには、川柳の先生からのメッセージと、川柳教室の授業風景、作ったかるたで遊ぶ児童の様子が写真で紹介されていました。

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