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ヌードモデルの初体験サポート

第3章 理想に近い、ロストバージン

数日後、例のラブホテルで理恵ちゃんとうまくいきました、という報告のメールを少年から受け取った。

その翌日、私は公式の派遣ヌードモデルとして少年の家に行った。

よかったね、と言って、私は全裸に、少年はトランクス一枚(また…)になり、デッサン実習が始まった。

サプライズは、裸にガウンを羽織る、休憩時間に起きた。

彼はなんと、その2回目のセックスをICレコーダーで録音してきたのだ。
(彼女に秘密なのは言うまでもない)

幸せな報告とはいえ、冷静に聞けそうもなかった。(当たり前だ)


ヌードデッサン実習を終えて、理恵ちゃんがシャワーを浴びる水音にまぎれて録音スイッチは押された。

そして、少年も裸になってシャワー室のドアを開けたようだ。

少女の小さな悲鳴が聞こえ、水音が乱れ、やがて止まった。

少女にしてみれば、可愛い“ぱんつ”を見せたかったかも知れないが、
いきなり全裸で襲われてしまったのだ。

ともかく、乾ききっていない裸身をお姫様抱っこでベッドに運んだそうだ。

ベッドがきしむ音がした。

素っ裸の少女が愛撫を受けるにふさわしい形にされたのだろう。

暗くして……という声に答えて、パチッとスイッチの音が聞こえ、
ありがとう、と小さく少女が言った。

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