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ヌードモデルの初体験サポート

第2章 修正しよう、ロストバージン

マジックミラーのシャワー室からオールヌードのコースが始まったのも、あの日と同じだった。

ただし今日のメニューは、個人撮影ではなく裸婦デッサンである。

前半のプログラムは寝ポーズや座りポーズだった。

スケッチブックに真面目に鉛筆を走らせる少年。

いわば事務的な作業がひとしきり続き、やがて、休憩時間。

図々しくもトランクス一枚になった彼と、全裸の私がベッドで寄り添った。


あの日。
理恵ちゃんは目を覚ましたあと、新しい下着をつけながら、

部屋を暗くしてくれなかった、と恨み言を漏らしたそうだ。

あのとき暗かったならば、見られているという羞恥心が起きないから、愛撫でもっと濡れて、スムーズな挿入ができたはずだと言いたいらしい。

私に言わせれば、「暗くして」と言えないほど感じまくっていたんじゃないのか、ということになるし、

明るかったから上手に挿入できたというのも事実だろうが、

やはり女の子にとって、ロストバージンはそれだけ特別なのだ。

ともかく、休憩時間を延長して、補習といきますか。

少年もハダカ同然だし。

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