無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

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エッチのあとのシャワーが、いろいろな痕跡を洗い流していく。

デッサンに一時間、エッチに二時間。

シャワーを止め、体を拭いて、バスタオル一枚の姿で二階に戻らなければならない。

リビングの横の廊下を通るとき、テレビの音と彼の両親の会話が漏れ聞こえてきた。

だって今は日曜日の午後４時。
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私は双方の両親の承諾のもと、
モデルとして週に２回ほど彼の部屋に行っている。

製作期間３か月の大作というふれこみだった。

絵の製作はコスチュームとなる青いドレスの発注から始まった。

専門店に連れていかれ、ショーツだけの状態で採寸された。

３週間後にドレスが完成するそうだ。

背中が開いているから、ブラジャーがつけられなくて恥ずかしいだろう。
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ドレスが到着しないうちから、絵の製作は始まっていた。

ポーズや構図を決めるために、何も身につけていない私が使われた。