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ヌードモデルのかわいいお尻

第4章 ヌードモデルでも禁止です

セックスでもヌードモデルでも、まだ経験の少ないポージング。

詩織さんの鑑賞に供される無防備なお尻。

やがてタッチが始まり、嬉しさと恥ずかしさが交錯する。

私は恥ずかしい全裸なのに、詩織さんが部屋着すら一枚も脱いでいないのが少しだけ腹立たしかったが、
秘密のゾーンを広げられると、あらゆる感情はなぎ倒されていった。
「あうっ、あうっ、ああ……」

指を自由に繰り出しながら、詩織さんが言った。

我慢してね……

何を、と訊くまえに、答えがわかった。

おぞましいことに、肛門に押し込まれてくるものがあったのだ。

「ぎっ」

ほんとにそんな声が出た。

確かな意思をもって、詩織さんの指は私の奥を掘削してきた。

「あ、あ、だめです。い、痛い、痛い」

さすがに前進は止まったが、恐怖と痛みは遅れてきた。

なんのために、こんなひどいことするの?
私は二度目のバージン喪失の痛みに体の力を失い、乳房からベッドに崩れこんだ。

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