異世界転生しなくても美女とハーレム
第4章 高校時代の委員長
「大丈夫だったのか?」
「うん、二日前に生理が終わったばかりだから。
それより、まだできる?」
香織となら、あと二回は出来そうな気がした。
「ああ、僕の部屋で続きをやろう」
私たちは湯船を出ると、身体を流し、私の部屋へと向かった。
途中、誰かに会う事はないだろうとは思ったが、もし同窓会のメンバーが見たら驚いただろう。
なにせ、私と香織が腕を組んで歩いているのだから。
既に時刻は午前二時を回っていた。
だが、私たちの夜は、まだまだ終わることはなかった。
◆
部屋のアラームが鳴り、時計を確認すると午前六時だった。
結局、私たちは二時間も寝ていなかった。
「さすがに、年甲斐もなくはしたないことしたから、疲れてるわ」
裸のまま、ベッドから起き上がった香織は気怠そうに髪をかき上げた。
胸には、彼女にせがまれたのでキスマークをつけている。
それを、愛おしそうに香織は指でなぞった。
「一夏さん。
東京に戻っても会ってくれる?」
「もちろんさ。 今度はちゃんと寝れる時間には済ませよう 笑」
香織は都内に住んでいる。これでまた私の身体は忙しくなると思った。
「私、もっと早く素直になれば良かった。
そうしてたら、私たちって付き合っていたかしら?」
「たぶん、そうなっていただろうね」
「一夏さんと付き合っていたら、私の人生も変わったかもしれない……」
香織は少し寂しそうな表情をしていた。
「まだまだ、そんな老け込む年じゃないだろ、これからだって、何が待ってるか分からないぜ」
「そうよね……」
香織が瞳を閉じたので、私は唇を重ねた。
「うん、二日前に生理が終わったばかりだから。
それより、まだできる?」
香織となら、あと二回は出来そうな気がした。
「ああ、僕の部屋で続きをやろう」
私たちは湯船を出ると、身体を流し、私の部屋へと向かった。
途中、誰かに会う事はないだろうとは思ったが、もし同窓会のメンバーが見たら驚いただろう。
なにせ、私と香織が腕を組んで歩いているのだから。
既に時刻は午前二時を回っていた。
だが、私たちの夜は、まだまだ終わることはなかった。
◆
部屋のアラームが鳴り、時計を確認すると午前六時だった。
結局、私たちは二時間も寝ていなかった。
「さすがに、年甲斐もなくはしたないことしたから、疲れてるわ」
裸のまま、ベッドから起き上がった香織は気怠そうに髪をかき上げた。
胸には、彼女にせがまれたのでキスマークをつけている。
それを、愛おしそうに香織は指でなぞった。
「一夏さん。
東京に戻っても会ってくれる?」
「もちろんさ。 今度はちゃんと寝れる時間には済ませよう 笑」
香織は都内に住んでいる。これでまた私の身体は忙しくなると思った。
「私、もっと早く素直になれば良かった。
そうしてたら、私たちって付き合っていたかしら?」
「たぶん、そうなっていただろうね」
「一夏さんと付き合っていたら、私の人生も変わったかもしれない……」
香織は少し寂しそうな表情をしていた。
「まだまだ、そんな老け込む年じゃないだろ、これからだって、何が待ってるか分からないぜ」
「そうよね……」
香織が瞳を閉じたので、私は唇を重ねた。