一緒に●にませんか?
第41章 45日
仕事を常にしていたい、尚且つ完璧主義の私と
めんどくさいことは先に適当に済ませ、自分の時間を作ってのんびりする君と
対極にいましたね。
そんな君を私は許せなくて
君は仕事前に●してくるのに、それでも人望がある君をどうしても許せなくて。
それなのに本社から君の仕事や人となりを聞かれても、何も言わず黙ってる私が居た。
私はそんなことで君をこのポジションから降ろしたいわけじゃない。
君が思ったより仕事してないのも、知っていた。
君が仕事に気持ちが入っていないのも、ずっと知っていた。
どれだけ一緒に仕事をしていても
どんな仕事を一緒にこなしても
絶対に交わらない
絶対に本心を見せない
そんな表面的な関係だった私たちなのに、どうして私は君を守ったんだろう。
きっと君に仕事で挑戦したかった。
●をしてても、適当に間に合わせで仕事しててても
それでも評価される君に酷く嫉妬していた。
私は君の行動を通して、人間の脆さを見た。愚かさを見た。
妄信的な部下たちを見るたびに、鳥肌がたった。吐き気もした。苛立ちもあった。
何故。
どうして。
そんなに人に囲まれていてもなお被害者顔をしている君を私は許せなかった。
めんどくさいことは先に適当に済ませ、自分の時間を作ってのんびりする君と
対極にいましたね。
そんな君を私は許せなくて
君は仕事前に●してくるのに、それでも人望がある君をどうしても許せなくて。
それなのに本社から君の仕事や人となりを聞かれても、何も言わず黙ってる私が居た。
私はそんなことで君をこのポジションから降ろしたいわけじゃない。
君が思ったより仕事してないのも、知っていた。
君が仕事に気持ちが入っていないのも、ずっと知っていた。
どれだけ一緒に仕事をしていても
どんな仕事を一緒にこなしても
絶対に交わらない
絶対に本心を見せない
そんな表面的な関係だった私たちなのに、どうして私は君を守ったんだろう。
きっと君に仕事で挑戦したかった。
●をしてても、適当に間に合わせで仕事しててても
それでも評価される君に酷く嫉妬していた。
私は君の行動を通して、人間の脆さを見た。愚かさを見た。
妄信的な部下たちを見るたびに、鳥肌がたった。吐き気もした。苛立ちもあった。
何故。
どうして。
そんなに人に囲まれていてもなお被害者顔をしている君を私は許せなかった。