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一緒に●にませんか?

第41章 45日

「前にも言いましたけど、色々複雑でして。尚且つホントによく考えていただいて、こっちはワンチャンくらいな感じで受け入れられたと思ってますし。」

〈そうじゃないって言っても、もう信じないだろうからいいです。〉

信じないとかじゃなくて。

早すぎんだよ。全部。

〈仕事中、ずっと目で追ってしまうし、もともとどうしてたか距離の取り方がわからなくて…〉
「必要以上の会話はしませんでしたよ」

仕事の付き合いしかしてなかったので、
私たちは現場が一緒でも最低限の会話しかしてませんでした。

興味がなかったといえば、それまでだったけど。

「いつもお互い出勤して、必要事項を10分程度話して終わりじゃないですか。あとは私の男関係の話とか、そもそも恋愛対象だと思ってなかったので色々と飛んでもない話もしましたけど。基本何か話すわけでもないし。」

〈たしかに。皆不思議に思うかな?〉

「いや、今も話してるのは仕事の内容なので特には。ただ、語気が凄い優しくなっているので、私は気になりますけど。昔はもっと話し方に感情もなく、上辺な会話が多かったので。」

〈あーばれてます?w〉

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