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一緒に●にませんか?

第8章 8日目

酔っ払っていた。
いろんな話を聞かされた私は、アルコールの力を借りて忘れてしまおうと思った。


『わたし以外にも遊んでいる子がいるなら、不快です。』

忘れてしまおうと思ったことが、思わず口から出てしまった。

『どうして言ってくれないんですか。どうして私しか居ない、なんて素振りするんですか。不快です。』

【え?!なんの話?!】

貴方は非常に困った顔をしました。



困った顔に更にムカついた私は話を続けました。

実は他に遊んでいる女の子がいる
年齢も年齢だから許してやれ
焦っている

そんなことを私は言われ続けてたのです。
よくないと思いながら、すべてを貴方へ話してしまいました。

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