テキストサイズ

仔犬のすてっぷ

第13章 優希の傷痕


今でも時々夢で見る
あの時の出来事


拘束されて、いたぶられる僕



それを見て、泣きじゃくる女性と

虐める事に快感を感じる女性が二人いて・・・




苦しさや辛さを感じなくなってきた頃になって

やっと救いの手が差し伸べられた。




あの時の疵は、身体と心に残ったままで
今も僕を苦しめる・・・。




蒼空は、そんな僕を
救ってくれるひと?
今は、まだ、分からない・・・。









 今回の章には、性的表現の他に、暴力、虐待などの表現がされている部分があります。
そういったものが苦手、嫌いな方はこの章を回避してください。
万が一、お読みになられて気分を害されても、当方では責任は持てません。
すべて、自己責任にて処理をお願い致します。
  m(_ _)m

 今回はこのシーンを書くかどうか…
この作品を書き始めてからずっと悩んでいましたが、主人公達の成長過程や心情を描く上で、やはり必要だろうと判断し、書くことにしました。

 なるべく和らげるよう努力はいたします。
ただ、読むと痛みを感じるかもしれず…(汗)

お読みになられる方は、お気をつけて下さいませ☆
(◡ ω ◡)💦


ストーリーメニュー

TOPTOPへ