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「あれ？ヒイ□は知らなかったんだ？時々仕事を一緒にしてるから、俺は知ってるもんだと思っていたが？」

イ▽ーク・潤が、やや素に戻り気味にぽろりと話した。


「僕はヒイ□がディ●のプライベートを知っでいた事に驚いているけどね。いつの間に知り合ったんだい？」

アスラ○・アキラが面白い物を見たかのように楽しそうに話す。



「話すと長くなるから二人にはまた後で説明するけどよぉ…
たま〜に店に来ては良いようにお客を手懐けて帰っていく年齢不詳、正体不明、職業不問のナンパ野郎が、まさかモリリン店長だった、なんてオチ・・・俺は、認めたくねえぇ！！！」



そ・・・蒼空？
なんか、キャラが……
サイバー的なカーレースで負けた直後の、第一期の頃の新条◇輝になってますが？（笑）


しかし、この様子だと・・・
森川店長は随分前からココ（ボーイズ・バー）に出入りして、仕事を手伝っていたって事になるんだけど・・・・・・。


なんか、急に世間が狭くなった気がする（汗）




「え？なに？？みんな、何の話をしているの？」
「え？え？もしかして、新しいイベントか何か？」
「・・・・・・・・・。」


　置いてけぼりを喰らったお客様3人は、当然ながら三様なリアクションを取り始めた。


「みんな・・・駄目じゃないか…こんな、仕事を放棄するような会話・・・・・・
そんなに自由に会話したいんなら・・・仕事なんか、する必要なんて…無いんだよぉ！」



あ……王子様が・・・
ブラックカ▲ル・カリームに変身してます……。