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「それがっ……紗衣からのお仕置きか？」




フッと笑って煽ったら箍が外れて、自分でもよくわからないくらい堤さんをピストン攻めした。
腰に触れてくる手は握りしめて阻止して、こちらのタイミングで一番気持ち良い角度で腰を振る。




大きいの………ずっとコレが欲しかった。
堤さんの太くて奥まで形を覚えてる。
不思議なほど身体が覚えてる。




「紗衣っ……最初から飛ばし過ぎ……はっ」




「堤さん……ハァハァ……動かないでってば」




今は……今だけは……私に従って。
このままイかせて。
堤さんのでイキたい。
ずっとずっと我慢してたの。
私が先にイクの。




「あぁ……紗衣…千切れそうだ……中すげぇよ、マジで出るからやめろ…っ」




「ダメっ……ダメなのっ……出したら二度と抱かせてあげない…っ」




再び起き上がった堤さんは締まりのない唇を塞いでくる。
一緒に揺れながら舌を絡ませて互いの唾液を吸った。




「だったら死んでも出さねぇよっ……後で覚悟しとけよ？」




角度を変えられて全身に快楽の渦が取り巻く。
一気に果てる身体は海老反りで痙攣した。




「あぁっ…！イクっ！」




「紗衣っ……こっち見ろ」




「あっ…あっ…あぁっ…！」




ふしだらにもよだれを垂らし激しく震えました。
真面目な殻を被った私が紗衣でもなく…リリカでもなく、素の痴女になった瞬間でした。
やりきった感で脚がガクガクしてる。




まだ堤さんのが挿入ったまま。
抱き締め合いながら動けないでいると痺れを切らした堤さんが腰から持ち上げた。




「もう、動いて良いよな？」




「えっ……あっ……」





「もう我慢出来ない、紗衣をトロトロにするから…」




そのまま後ろに倒され堤さんが上になった。
一旦抜いて避妊してくれる。




「中で果てたいからゴム着けとくな」と髪を撫でられた。
再び挿入ってきた時はさっき挿入ってた角度と違う。
声を抑えきれずに居ると「ここ好きだろ？」と攻め立てる。




奥深くまで突き上げて何度も意識を手放しそうになった。
何回イかされただろう。
果てては括り、また新しいのを着ける。