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「相葉くん、おはよ　どーした？」
「ちょっと、松潤。違うからね」

「え？いきなり何？怖い怖い」
「俺のニノちゃんへの気持ちはそんないやらしいものじゃなくて
ほら、娘を嫁がせる父親の心境だから」

「は？ちょっと・・何言ってんのかわかんないけど」
「だからぁ。俺の気持ちは純粋な父親愛なの。
いやらしくなんかないからさ、俺もニノちゃんと仲良くしても良いよね？」

「え・・・・・・別に良い・・んじゃない？」
「ニノちゃんが俺の事　まーくん、って呼ぶのも構わないよね？」

「・・・あぁ・・・俺は全然・・てゆーか、むしろ応援するよ？」



最初は戸惑ってた松潤も
だんだん事情が飲み込めてきたのか
ニヤっと　悪い（でも超カッコいい）笑顔を見せる