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第2章 私はきみ、きみはあの子


きみが誰よりも
好きです

愛しています

授業のとき
あなたを少し
見るたんびに

きみはあの子を
見てるんだね

きみは
私とおなじくらい
あの子を
好きなんだね


応援なんて
できないよ?

けど 邪魔する
ことだって
私にはできない

だって 誰より
あなたを
1番に好きだから

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